こんにちは!はち(@ganbaranai_8)です!
今回は2020年度(2020年4月~2021年3月)の年間予算について考えてみます。
今回の年間予算の設定にはとても時間がかかりました・・・。
というのも、新型コロナウイルスの影響で私の雇用が不安定な上(時短勤務で減収の上、契約更新があるか分からず)、夫のボーナス減少も確定。
コロナの影響で仕事量も減っているので、月の給与もやや減少するかも。その結果、当初の予定から大きな見直しが必要な状況になってしまいました。
昨年度からマネーセミナーに参加したり、積立NISAや確定拠出年金について調べたり、FPさんに個別相談をしたりと家計の見直しに向けて動いていました。
しかし、想定を超えた環境の変化に「これからどうすればいいの~~~!!?」とパニック状態です。
でも、ノープランで突き進むわけにもいかないので、当初立てていた予算を基に、『対コロナモード』の暫定マネープランを作ってみました。
この記事では、当初の予算と『対コロナモード』の両方を紹介します!
我が家の基本方針
年間予算について説明する前に、我が家の『家計の基本方針』を紹介します。
- 基本は夫の月収の範囲内で生活
- 夫のボーナス・妻の収入は貯蓄&大型出費に回す
- 家具家電等の購入や年払い保険料、車関連のまとまった出費や冠婚葬祭等の大型出費は2から捻出
当初の予定では、夫の月収とボーナスで月の生活費全てと年払いの大型出費の7割を賄うつもりでした。
しかし、コロナの影響で夫のボーナスは減少確定。残業も減って、月の給料も減ってしまいそうです。

既に会社から夏季ボーナスの減額を言い渡されました・・・
冬季はもっと減るんじゃないかな
でも、私も6月からの仕事が不透明・・・。
基本方針を変更する予定はないのですが、夫のボーナスから毎月の生活費への補填が必要になることを考慮して、日々の支出と予定していた大型出費の見直しを行うことにしました。
昨年度の月間収支
まずは直近3か月の家計簿を振り返って、傾向を分析します!
まずは1月度。目標額は25万円に設定していました。
この目標額は、これまでの生活費を振り返って自分たちが無理なく生活できる金額として設定していました。夫の収入が目標額を下回る月も多いですが、その分はボーナスから補填していました。
支出の合計は245,118円でした。

ギリギリ目標達成です!
2月度は目標額を3万円下げました。
昨年度は仕事関連の立替金や冠婚葬祭等の金額が大きめの交際費を月間収支の計算に入れていたのですが、2020年度からは仕事関連はカウント外に、冠婚葬祭等は年間収支で管理することにしました。
その予行練習として2月から目標額は22万円、立替金はカウント外で家計簿をつけました。
支出の合計は242,770円、そのうち14,520円が仕事関係の立替金だったので実質収支は228,250円。

8,250円の赤字でした・・・
2月度は目標額をオーバーしてしまいました。お祝い事が多かったこともあって、交際費が多かったのが要因かと思います。
続いて3月度。目標額は先月同様22万円でした。
支出の合計は367,529円。年払い保険料を引いた実質収支は227,681円なので、7,681円の赤字です。
3月度も目標額をオーバーしてしまいました。3か月に一度の美容院代があったとはいえ、2か月連続の予算オーバー・・・。
最近は気の緩みからか予算オーバーの月が増えています。
2020年度の予算設定(コロナ考慮前)
コロナの影響を考慮せずに作成していた今年度の予算についてまとめます。
主に毎月の生活費を計上する「月の予算」と、年払いの保険料や車関連、冠婚葬祭を年単位で計上する「年の予算」に分けて考えます。
「月の予算」と「年の予算」の分類
「月の予算」と「年の予算」を分類して表にまとめました。
基本的にはこの表に沿って分類しますが、少額のものについては臨機応変に考えようと思います。

月の予算

固定費と変動費の予算の合計が216,000円。これに予備費4,000円を追加して、2月・3月と同様に22万円の予算設定でした。
去年は夫の月収がこの額に届かない月も多かったのですが、昇給や残業代を含めると今年度は平均してこの程度の月収が見込める予定でした。
しかし、コロナの影響で残業代については減少の可能性も出てきました・・・。
電気料金や水道・ガス料金は昨年度の実績よりも低めの予算にしています。風呂の残り湯の活用や冷暖房器具の使用を抑えることで金額を下げたいと思います。
保険についてはFPさんと相談して見直し予定なのですが、コロナの影響でいつ実行に移せるか・・・出来るだけ早く見直したいと思っています。

続いて、年の予算を紹介します!
年の予算
当初の「年の予算」がこちら!

合計で約140万円の予定でした。

かなり高めの予算ですが、国年保険料の支払いが4割以上を占めているので仕方ない・・・
夫のボーナスで7割程度をまかなって、残り3割は「月の予算」・「年の予算」を極力予算内に収めることで浮いた差額と私の収入で補いたいと思っていました。
しかし、ボーナス減と私の収入が不明瞭となったことを考えると、このままでは年間の家計収支が赤字になる可能性も・・・。これはまずいと見直しを行いました!
2020年度予算設定(対コロナプラン!)
ということで、コロナの影響を考慮して見直した予算を発表します!
月の予算

見直し後の月の予算がこちら。金額変更箇所を赤色にしました。
固定費と変動費の予算の合計が202,000円。ここから各項目を少しずつ削って月20万円での生活を目指します!

この金額なら残業が減っても夫の月収内に収まりそうです
元々の予算から2万円減です。
厳しいとは思いますが、コロナの影響で外食・飲み会等が減ったことで、食費・交際費は減らせそう(最近食料品が値上がりしているので、そこは懸念点ですが・・・)。
車でお出かけすることも減ったので、ガソリンの減りも緩やかなはず。
とりあえずこの予算で頑張ってみて、達成が難しそうならまた見直そうと思います!
年の予算

見直し後の年の予算がこちら。金額変更部分を赤色にしました。
冠婚葬祭の件数自体が減るだろうと想定、金額を10万円から7万円に減らしました。
ですが、これについてはオーバーしても仕方ないと思っています。いざとなったらこれまでの貯蓄で補填します!
旅行もしばらくは行けそうにないので「その他」の項目を大幅減。合計額が20万円下がりました。
ここから保険料の見直しを含めてできるだけ減額していければと思います。
夫の収入のみでは赤字という状況に変わりはありませんが、この金額まで予算を落とせば、不足分は私の5月分までの収入と就職できなかった場合の雇用保険でどうにかまかなえそうです。

継続して収入を得られればその分の貯蓄も可能!働けるよう頑張ります!!
まとめ
コロナ考慮前の予算の合計は404万円(22万円×12か月+140万円)、
対コロナプランの予算の合計は360万円(20万円×12か月+120万円)。
44万円の予算削減を行いました!!予算は、実行しながら都度改善していこうと思います。
新型コロナウイルスの影響で減収しているご家庭も多いと思います。
家計の見直しを行いながら、一緒にこの難局を乗り越えていきましょう!
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コメント
めちゃくちゃしっかり家計管理されてるんですね!凄いです!!
表も見やすくて参考になりました。
私も見習わないとな・・・。
千尋さん
コメントありがとうございます♡
参考になったならとっても嬉しいです(*’ω’*)
いずれは千尋さんのように毎月先取貯金や保険・車の積立を出来るよう家計改善するのが目標です!(笑)