遠距離恋愛を楽しもう!5年の遠恋を経て結婚した経験者が語る長続きのコツ

遠距離恋愛
この記事で分かること

・遠距離恋愛を「辛い・・・」から「楽しい!」に変える方法

・5年間の遠距離恋愛経験者が語る長続きのコツ

こんにちは!はち(@ganbaranai_8)です!

現在、結婚2年目に突入した私たち夫婦。

大学在学中から交際を始めたのですが、夫(当時は彼氏)の就職先は西日本全域に転勤ありの会社!

ということで、大学卒業から結婚までの5年間はずっと遠距離恋愛を続けていました。

この話をすると、色々な人から「すごいね!」、「よく続いたね!」と言っていただけることが多いです。

そこで今回は、5年の遠距離恋愛を経て結婚した私なりの「遠距離恋愛を楽しめた理由」、「遠距離恋愛を長続きさせるコツ」をご紹介します!

特別なことをしていたわけではありませんが・・・

少しでも参考になれば嬉しいです!

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遠距離恋愛を楽しめた理由

遠距離恋愛を長く続ける上で一番大切なことは、「遠距離恋愛を楽しむこと」だと思います。

交際中は、色々な人から「大変だね」、「なかなか会えなくて可哀そう」と声をかけていただくことが多かったです。

でも正直、私は遠距離恋愛があまり苦ではありませんでした。

今から振り返ってみると、私が遠距離恋愛を楽しめた大きな理由はこの3つかなと思います。

  • こまめに連絡を取っていたので不安になることがなかった
  • 1~2か月に1度のデートが旅行気分で楽しかった
  • お互いが「恋人」以外の楽しみを持っていた

ポイントは、不安要素を減らすことと、置かれた状況をポジティブにとらえること!

それぞれ詳しくご説明していきますね。

こまめに連絡を取っていたので不安になることがなかった

遠距離恋愛中は、毎日のようにLINEでやりとりをしていました。

夫が激務の部署にいる頃は日付が変わるころに連絡がくることもありましたが、出来るだけ毎日少しでも言葉を交わすようにしていました。

とはいえ、毎日の連絡を義務化していたわけではありません。お互い、飲み会や友人との旅行などで連絡の取れない日もありました。

そんな時も、事前に「連絡を返せないこと」を伝えておけば、特に揉めることはありませんでした。

LINEでの通話中は、仕事の愚痴を言いあったり、二人が共通で遊んでいたスマホアプリで通信したり、次のデートの計画を立てたり。

大半の時間はLINEをスピーカーフォンにして通話しながらパズドラをして過ごしていました(笑)

パズドラは離れた場所にいるフレンドとも「協力プレイダンジョン」で遊べるので、違う場所にいながら同じゲームで楽しめました。

ゲームに限らず、離れた場所で一緒に楽しめる趣味があれば、さみしさを感じることも少ないかなと思います。

こまめに連絡をとって共通の趣味を楽しむことで、「今何してるのかな?」とさみしくなったり不安になったりすることがなく、心穏やかに過ごせました。

デートが旅行気分で楽しかった

遠距離恋愛でなかなか会えない分、毎回のデートは思い切り楽しむようにしていました。

デートの際は、お互いの居住地を交互に行き来していました。

夫は関西勤務だったので、京都を観光したり、USJに行ったり、宝塚の当日券を手に入れるために早起きして列に並んだり・・・(結果タッチの差で買えず(T_T))。

私の地元に来てくれた時には、少し離れた温泉地に観光に行ったり、アウトレットモールにお買い物に行ったり、季節限定のフェアに行ったりしていました。

行きたいところに行って、食べたいものを食べて、疲れたら休憩して(笑)

楽しいことを無理のない程度に詰め込んだので、デートを旅行気分で思い切り楽しむことができました。

近距離恋愛だと毎回のデートで遠出することも少ないですよね。

「デートの度に行ったことのない場所で思いっきり遊べる!」

そう思うと、遠距離恋愛ってとっても楽しくないですか?

夫の居住地でのデートの時は、行きたいお店やイベントをリストアップして、わくわくしながら出発していました(*’ω’*)

お互いが「恋人」以外の楽しみを持っていた

遠距離恋愛中、夫に依存してしまった時期もありました。

連絡がつかないと不安になったり、さみしくて泣いてしまったり・・・。

精神的に不安定になって、夫を困らせてしまったことも。

でも・・・今振り返ってみると「私、暇だったんだな!」と思います(笑)

不安になる時期って、夫と話す以外に楽しいことがなかったんですよね。

仕事がうまくいっていなかったり、環境の変化でこれまで仲の良かった友人と遊ぶ頻度が減ってしまったり・・・。

その結果、さみしさを埋めるために夫に依存して、思ったような反応が返ってこなくてますます落ち込んでいました。

楽しさの供給源が「恋人」だけだと遠距離恋愛はしんどいかも・・・

充実した日々を過ごしていると、恋人と離れているさみしさは気にならなくなるものだと思います。

私はさみしくなった時は意識して他の予定を入れていましたが、むしろ「自分の時間を長く持ててラッキー♪」なんて気持ちになっていました(笑)

逆に「訳もなく不安になる・・・」という時は、自分自身が充実した日々を過ごせていないということかも。

自分から友人を遊びに誘ってみたり、新しい趣味を探してみたり、見たかった番組を一気に見てみたり・・・楽しいことを探してみてください。聞き上手な友達に不安な気持ちを話してみるのもいいかもしれません。

夫は職場の人と飲みに行ったり趣味を楽しんだりして、自分の時間を満喫していたようです。

恋人に不安な気持ちをぶつけるのはほどほどに!

お互いが「恋人」以外の楽しみを持ちつつ、適度な距離感を保つのが、遠距離恋愛を楽しく続ける秘訣だと思います。

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遠距離恋愛を長続きさせるコツ

私たちが5年間の遠距離恋愛期間につまづいたこと、上手くいったことを踏まえて、私なりに「長続きのコツ」を考えてみました。

長続きのコツ

  • 片方だけに「負担」が偏らないようにする
  • 喧嘩は短期決戦!早めに仲直りする
  • 相手を信頼する
  • とにかく楽しむ!

それぞれ詳しくご説明していきますね。

片方だけに「負担」が偏らないようにする

交際中の「負担の分担」で少し揉めたことがありました。

夫の仕事が忙しい時期に、夫が私の地元に来る頻度よりも私が関西に行く頻度が増えて、毎回の交通費や長距離の移動がしんどくなってしまったのです。

最初のうちは交通費は各自負担という形でデートを続けてきたので、私の負担ばかりが大きくなってしまいました。

こんな風に一方が何かに負担を感じている時は、「この状況が続くとちょっとしんどい」と素直に伝えるようにしていました。

何を負担に感じているのか、どうしたら解決できるのかを、その都度しっかりと話し合いました。

特にお金の負担については言い出し難いところでもあったのですが、気持ちを正直に話したことで、デート費用を折半してもらうことができました。

夫の仕事のスケジュール上、「私の地元に来てもらうと会える時間が減ってしまう」ということも多かったので、どうしても私が夫の居住地に行く頻度が増えてしまいました。

そんな時、「長距離移動で疲れただろう」と食事をご馳走してもらうこともありました。

「奢ってもらった!」というよりも、長距離移動に対する配慮が嬉しかったです。私も夫が地元に来てくれた時には、ちゃんと労わってあげなきゃという気持ちになりました。

 

私たちの場合、「デート用の共有財布」を作成して、ひとりの長距離移動に掛かった金額と同額をもうひとりがお財布に入れて、そのお金でデートするようにしていました。

言葉で説明しづらいので、私が夫の住んでいた関西に行った場合で図解してみます。

伝わるでしょうか・・・?

こんな感じで片方が交通費で負担した金額をもう一方が「デート用共有財布」に入れて、その財布でデート関係費用のすべてを賄っていました。

デート代が交通費を上回る場合は、お互いが同額をお財布に入れていました。

費用負担を目に見える形にすることで、不公平感がなくなりました!

喧嘩は短期決戦!早めに仲直りする

遠距離恋愛で困ったことの一つが、喧嘩が長期化して冷戦状態になるとなかなか修復できないということ・・・。

「喧嘩したまま一週間お互いに意地を張って音信不通」なんてこともありました。

長く付き合っていると、どうしても考えがぶつかる場面もあると思います。

喧嘩していても嫌な気持ちが長く続くだけなので、気持ちが落ち着いたら早めに「ごめんなさい」をすることをおすすめします。

そう言う私はすぐに意固地になって、なかなか素直に謝れなかったなぁ・・・

自分から謝るのは・・・と思う時もありましたが、こちらから謝ると相手も「ごめんね」と謝ってくれて、改めて冷静な話し合いができました。

「今回の喧嘩は私は全く悪くない!」という時は、内容には触れずに「感情的になったこと」、「喧嘩をして嫌な気持ちにさせたこと」を謝るようにしていました。

逆に夫から謝ってくれることも多かったです。

会っている時の喧嘩は、一緒にいる間に解決する!電話中の喧嘩は翌日には謝る!

実際にカッとなっている時には難しいとは思いますが、少し落ち着いてから「ここは私が大人の対応をしよう」と自分から頭を下げるのが仲良しの秘訣かなと思います。

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相手を信頼する

「遠距離恋愛だと男性側は7割浮気するらしいよ」なんて言われたことがあります。

今思えば、「遠距離恋愛中の人間になんてことを言うんだ!」って感じなのですが、言われた当初はすごく不安な気持ちになりました。

でも、不安になったからと言って本人に「浮気してないよね?」なんて聞く訳にもいかないし・・・。「私が選んだ人だから大丈夫」、「これで浮気してたら私の見る目がなかったってことだ」と自分に言い聞かせていました。

離れていると、少し連絡がつかないだけで不安になるときもあると思います。

でも、浮気の有無なんて確認しようもないし、結局相手を信じるしかないと思います。

私たちの場合、交際中からお互いのスマホのパスワードを知っていて、自由に触れる状況でした。

浮気対策ではなく、お互いのスマホを借りてゲームすることが多かったので(笑)

それもあって、「この状況で簡単に浮気できないだろう」という気持ちもありました(笑)

とにかく楽しむ!

何よりも大切なのは、遠距離恋愛をとにかく楽しむことだと思います。

「離れていてさみしい・・・」、「会えないのが辛い・・・」と思うより、「次会えるのが楽しみ!」、「離れている時間で着々と愛が育まれているなぁ(*’ω’*)」くらいの気持ちでいた方が日々を楽しく過ごせます。

後ろ向きな考えが出てきた時は「逆に○○じゃん?」と強引に前向きな考えにつなげて声に出してみてください。

それだけでも、案外前向きになれるものだと思います。

まとめ

今回は、5年間の遠距離恋愛を経て結婚した私流の「遠距離恋愛のコツ」をまとめてみました。

なかなか直接会えずにさみしさが募る遠距離恋愛。でも、その分会えた時の喜びはとても大きいです。

デートも旅行気分になれるので、毎回新鮮に楽しめます!

こう考えると、遠距離恋愛も案外悪いことばかりじゃないなぁと思います。

田舎暮らしの私にとって、夫に会いに都会に行くのはとてもワクワクする時間でした!

遠距離恋愛の「悪い面」を見ているとさみしくなりますが、意識して楽しいところを探して会える時間を思い切り楽しみましょう!この記事を見てくださったカップルさんが末永く楽しく過ごされることを祈っています♪

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