- 我が家の家計節約ポイント
- 節約でストレスを溜めないために気を付けていること
こんにちは!はち(@ganbaranai_8)です!
新型コロナウイルスの影響で家計の見通しが大きく崩れている我が家。
私は「コロナ失業」で6月末に派遣の仕事を雇い止めになり、7月後半から時給・就業時間がこれまでよりも少ない仕事に再就職しました。
夫の仕事も冬のボーナスの大幅ダウンが確定しています。正直、雇用についても安心できない状況です・・・。
我が家と同じように新型コロナウイルスの影響で家計について不安を抱えるご家庭は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、我が家がこれまでに行った家計の見直しについてまとめてみます。
新型コロナウイルス感染拡大前から行っているものもありますが、少しでも参考になれば嬉しいです!

2020年度の年間予算はコロナの影響を見込んで作成しています。
私が失業して再就職できなかった場合を想定して予算を組んだので、多少オーバーしてもなんとかなりそう!
家計の見直しは固定費から!格安スマホに乗り換えよう
まずは固定費を見直してみましょう!
我が家では「住まい(電気代込)」・「保険」・「水道・光熱(ガス)」・「通信」・「お小遣い」を固定費としています。
私たち夫婦は結婚と同時にスマホ代を見直し、今年の春に保険を見直しました。
固定費は一度の見直しで継続的に家計に影響を与えるので、家計が逼迫している場合には一度内容を確認してみましょう。保険についてはライフステージの変化によって都度見直しが必要だと思います。FPさん等に相談してみるのもいいかもしれません。

我が家もFPさんに相談して保障を整理しました。
必要最低限の保障を備えつつ掛金を抑えることが出来ました!
スマホについては、夫はソフトバンク、私はauユーザーだったのですが、結婚を機にUQモバイルに乗り換えました。
元々所有していたiPhoneをそのまま使用してSIMだけを乗り換える形にしたのですが、乗り換え前は二人で約15,000円だった使用料金が、初年度は6,010円、2年目からは8,210円と、金額を大きく下げることが出来ました。
必要なデータ容量等によって料金プランが異なるので、通信大手キャリアで契約中の方は格安スマホ会社のホームページで「料金シミュレーション」を行ってみることをおすすめします。
セルフカットで美容院代を節約!
結婚当初は、夫婦とも2か月に一度を目安に美容院に通っていました。
夫はカットとポイントストレートパーマで1回あたり約6,500円。
私はその都度カラーをしたり縮毛矯正をしたりトリートメントをしたり・・・。1回あたり約6,000~10,000円の出費でした。
夫の給与の範囲内での生活を心がけるうちに、夫がセルフカットすると言い出しました(笑)

もったいないからバリカン買ってセルフカットしようかな!

節約意識がすごい!
バリカンでもみあげと襟足を切り、上部の髪も私が時々カットすることで、夫の美容室は3、4か月に一度のペースに!
私もコロナ失業で髪色を就活モードに切り替えなければいけなかったので、髪色を黒に戻して前髪をセルフカットすることで美容院へ通う頻度を減らしました。
ヘアカット用のハサミは元々所持していたので、追加購入は約4,000円のバリカンのみ。
美容室に通う回数が年1回減るだけで充分元が取れそうです!
ヘアカットの方法はYou Tubeの動画を参考にしました。You Tubeにたくさんのカット動画が投稿されているので、好きな髪形のカット動画を真似してみることをおすすめします♪

人の髪を切るの、楽しい~~~!

慎重にお願いします!!
時々失敗もありますが・・・夫の髪は天然パーマなのである程度は誤魔化しがききます(笑)
節約でストレスを溜めない!「苦手」や「快適さ」には投資しよう
日々節約に取り組んでいる私ですが、最近節約に対して考えが変わった部分があります。
一時は「なんでも節約!」と色々な節約を試していましたが、最近は「苦手なこと」や「暮らしを快適にするアイテム」にはお金をかけるようにしています。
元々家事が苦手な私。コロナ禍で家の中にいる時間が増えたことに伴い家事と向き合う時間が増え、ストレスが溜まっていました。
アウトドア派の夫も、コロナの影響でフラストレーションが溜まっている様子。
夫はコロナ禍前は出張等で毎月遠出する機会があり、出張先で美味しいものを食べたり泊まりで同僚と飲みに行ったりしていました。
コロナの感染拡大以降は県外出張も大きく減り、休日も旅行等には行きにくい状況が続いています。

「Go To キャンペーン」もあるし近場に旅行に行こうかなという気持ちもあるのですが・・・他県の人も多く集まるような観光地や旅館はまだ少し怖いです
ずっと家にいるのもストレスなので、観光客が少なそうな飲食店での外食は解禁しました。夫が試験勉強中なので、カフェを中心に週に一度は自宅以外の場所で過ごす時間を作るようにしています。
外食を増やすことで料理や食器洗いといった苦手な家事の負担も減り、私のストレスも減少しました!
家にいる時間を楽しくするために、「暮らしを快適にするアイテム」への投資もケチらずにするようにしています。
無印良品でアロマディフューザーを購入したり、ちょっと高価な飲料やレトルト食品を購入してみたり・・・。
先日買い替えた新しい掃除機も「暮らしを快適にするアイテム」の一つです。
メリハリをつけた節約が長続きのコツ
節約一辺倒で頑張っていた時期もある我が家。
ですが、コロナ禍でストレスが増えたこともあって精神的に疲れが溜まってしまいました。
そこで我が家が重視したのは、物事の優先順位をつけて節約をすることです。
私たち夫婦は美容や衣服に対するこだわりは少な目。そこにかける費用はあまりストレスをかけずに削ることが出来ました。
その分、リフレッシュのための外食費用や家を快適にするための費用は削りすぎずに「使う時は使う」を心がけています。
人それぞれ、「こだわりがあること」や「楽しいこと」、「ストレスが溜まること」は違うと思います。
我慢ばかりでは苦しくなって反動で浪費が増えてしまうことも・・・。
「これは節約しても苦じゃない!」、「これにはこだわりたい・・・」というものを見極めて、メリハリをつけた節約を継続することをオススメします!
冬に向けて新型コロナウイルスの感染拡大が予想されていますが、万一に備えてしっかり貯金をしつつ、適度な息抜きの時間も設けて細く長く節約を続けていこうと思います(/・ω・)/
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