こんにちは!はち(@ganbaranai_8)です!
もうすぐ春ですね!
4月から新生活をはじめる方、新年度がはじまるのを機に家計管理をしっかりしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
でも、家計簿ってなかなか続かないんですよね・・・。挫折経験があるという方もたくさんいるはず。かく言う私も何度も挑戦と挫折を繰り返してきました。
そこで今日は、超ズボラ主婦の私が行きついた、超簡単な家計管理のコツをご紹介したいと思います!
我が家の家族構成と家計管理方針について
まずは前提条件として、家族構成と収入、家計管理方針について紹介します。
夫の理解もあって、家計管理は主に私が担っています。

毎月の家計簿は夫にもしっかり見てもらっています!
夫婦で家計についての認識を共有するのが大事!
家計簿継続のコツは『シンプルな仕組み作り』
「手書き家計簿」、「袋分け家計簿」などなど、家計管理にはいろいろな方法がありますよね。
どの管理方法を使う場合でも、一番大切なことはお金の出入りをシンプルにすることではないかと思います。
私が家計管理を簡単にするために心がけているのがこの3点です。
- 通帳の数を絞る
- クレジットカードの数を絞る
- 引き落としを出来るだけ少数の口座にまとめる
我が家では、家計管理用の口座はお互いの名義のゆうちょ銀行口座のみにして、引き落としは夫名義の口座にまとめています。(私名義の保険料は夫の口座から引き落としできないため、私名義の口座から引き落としされています)
クレジットカードは夫名義のカードに家族カードをつけて、使用した分はすべて夫の口座から引き落としされるようにしています。
つまり、お金の出入りがあるのはこの4つ。
- 夫給与口座
- 私給与口座
- 家計用財布
- クレジットカード(家族カードあり)
(これとは別に、夫婦それぞれ「結婚前から使用している口座」、「個人のお買い物用のクレジットカード」、「お小遣い用の財布」を各1つずつ持っています。これらは各々で管理しているため家計とは切り離して考えます。)
支払い方法がクレジットカード中心の方ならば、月に一度ATMに行って給与口座を記帳し(夫婦で同じ銀行だと一か所で記帳ができて楽!)、クレジットカードの明細を1枚見るだけで大体の支出を把握できるはず。
「家計簿が本当に続かない!」という人は、まずは手元の口座やカードを減らしてお金の入口・出口をシンプルにしてみるのがおすすめです!

我が家の場合は
夫の口座⇒引き落とし・生活費用口座
私の口座⇒貯蓄用口座
と分けています!
ひとり暮らしの方や専業主婦家庭の方は別で貯蓄用口座を作るといいかも!
手書き?袋分け?スマホ?Excel?使いやすい家計簿を選ぼう!
家計簿にもいろいろな種類がありますよね。
それぞれに利点・欠点があるので自分に合ったものを選ぶのがいいと思うのですが、個人的にはスマホアプリを使用した方法が一番手軽かなと思います。
私が現在使っているのはスマホの家計簿アプリ『Zaim』です。
ブログ記事用&毎月の支出振り返り用にExcelの家計簿も併用していますが、普段の支出の記録は『Zaim』でまとめています。レシートを撮影するだけで自動で入力してくれるので、出先でパッと入力ができて便利です!
最近人気の袋分け家計簿ですが、私は挫折してしまいました。
毎月決まった時期にATMに行って1,000円札をたくさん用意して、それを予算別に分けて袋に入れて・・・という手間に耐えられず。クレジットカードでの支払いも多く、管理が煩雑になってしまいました。

使いこなせたら節約効果もあって便利だけど・・・
私には難しかったです
それぞれの性格や生活によって向き・不向きがあると思うので、色々な方法について調べて試してみることをお勧めします!
私の家計簿入力方法
ここからは、『私がどのように家計簿を入力しているか』を具体的に紹介します!
『Zaim』の使い方については公式の説明や他の方の使い方説明をご覧いただければと思います。
ここでは私の家計簿の口座設定や入力のタイミングについて紹介します。

他の家計簿アプリを使用中の方にも参考になればうれしいです♪
まずは、家計簿の画面をご覧ください。
「お財布」、「クレジットカード」、「ゆうちょ口座(2人分)」、「共有WAON」、「新札」の6つの口座設定をしてそれぞれの口座のお金の出入りを記録しています。(「共有WAON」と「新札」は使用頻度控えめです)


新札は使用頻度が低いけど・・・
急なお祝い事のために新札の1万円札と5千円札を常に持っておくと便利!
義実家に行く時は、急な親戚の来訪に備えて新札と可愛いポチ袋を持っていくこともあります
「お財布」、「クレジットカード」からのお買い物は、発生するたびに都度入力をするようにしていますが、入力をサボってしまうこともしばしば・・・。
クレジットカードの明細を見て後から入力をすることや、溜めていたレシートをまとめて入力することもあります。
記録に残らない自動販売機でのお買い物やお友達との割り勘だけ気を付けていれば、あとは多少溜めてもなんとかなります。
口座からの引き落としは記帳するタイミングで入力しています。我が家の引き落としは大体が固定費なので、月に1、2回の入力でも今のところ特に問題はありません。

ズボラなのでこまめな入力は出来ません!
手抜きできるところはとことん手抜きします
月の最後に「家計簿の内容」、「通帳の履歴」、「クレジットカードのweb明細」を見比べて、入力漏れがないか確認しています。
たまに「お財布の中身と家計簿の金額が合わない! 」なんてことがあるのですが、その時は諦めて使途不明金として入力して勘定を合わせてしまっています。
家計簿の項目分け
続いて、家計簿の項目についてです。



これが我が家の家計簿の項目です!
私はそれぞれの項目内に小項目を作成して細かく分類していますが、慣れるまでは大項目のみの管理の方が楽に続けられると思います。
はじめる時は項目数は少な目がおすすめ!
ライフスタイルによって使う項目も様々だと思うので、ご自分で色々試しながら続けやすい項目設定をしてみてください。
お買い物の頻度が減れば家計簿も楽になる!
家計簿をつけるのが面倒なら、『つける頻度=買い物の頻度』を減らしてしまえばいい!
というわけで、お買い物もできるだけまとめ買いするようにしています。

そもそも買い物に行くのが面倒で・・・(T_T)
冷蔵庫の横に小さなホワイトボードを設置して、買いたいものリストを作成しています。「今すぐ必要!」というもの以外は、出来るだけ週1のお買い物でまとめ買いするようにしています。
リストを作ることで無駄買い防止もできるので節約効果もありますよ!
『シンプル』が続ける秘訣!手間は出来るだけ減らそう
「大変なこと」ってなかなか続けられませんよね。
目的ごとに口座を分けたり予算別にお金を袋分けしたりなど、手間のかかる作業はズボラな私の性格には合いませんでした。
そこで、口座やカードを出来るだけ減らしてみたり、入力の手間を出来るだけ削ってみたところ、どうにか家計簿を継続できるようになりました!
家計簿をつける作業が習慣化すると、だんだん家計管理が楽しくなってくるはず!
一度習慣化してしまえば、少し項目を複雑にしたり、口座数を増やしたりしても問題なく管理を続けられると思います。
新年度がはじまるこの機会に手元の通帳やカードを整理して、「シンプルな家計管理」をはじめてみませんか?
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