こんにちは!はち(@ganbaranai_8)です!
私たち夫婦は、大学時代から交際を始め、大学卒業とともに遠距離恋愛になりました。
遠距離恋愛の期間は約5年!
なかなか結婚について話し合わないまま、ずるずると5年の歳月が流れていました。
遠距離恋愛はデートをするのにもお金がかかりますよね。今思えば、もう少し早く結婚していればよかったなと思っています。
そこで今回は、遠距離恋愛中に私と夫が結婚を意識したタイミングをまとめてみます。

結婚のタイミングを逃し中のカップルさんや、相手に結婚の話をするか悩んでいる方にとって、少しでも参考になればうれしいです!!
私たち夫婦の結婚までの道のり
まずは、私たち夫婦の結婚までの道のりを年表化してみました!

それぞれの年の出来事について、簡単にまとめてみます。
2013年、交際開始(まだ近距離恋愛)
私たちは同じ大学の同級生で、2年超の「仲のいい友達」期間を経て交際を開始しました。
交際当初は、学生ということもあって結婚についてはあまり意識していなかったです。
「いずれは結婚したいなぁ」とは思っていたのですが、お互い正社員での就職が決まっていたので、「ある程度働いてお金を貯めてから」という思いもありました。
正直、「転勤族の彼氏と結婚する」ということに対する不安もありました・・・。
私は地元の大学に進学し、就職先も地域密着型の団体だったので、結婚前は一度も実家を離れたことがなく・・・。家族や友人と別れて暮らすことに対して、「さみしいなぁ」、「やっていけるかなぁ」なんて気持ちも。
それもあって交際期間がズルズルと伸びたのかなぁと思います。
2014年、遠距離恋愛スタート!
4月から遠距離恋愛がスタート!この1年が私にとっては一番辛い期間でした。
就職1年目で給与も低いし賞与もほとんどないし・・・。
デートでの行き来の金銭的な負担が重くのしかかってきました。
最初の数か月は夫が研修でホテル暮らしだったため、毎回「交通費+宿泊費」がかかるという点も地味な痛手でした。

最初のうちは、お金がなくて高速バスで関西に行っていました・・・
早朝に着いて深夜に帰るデートはかなりハードでした
お互いに慣れない仕事で心のゆとりがなかったり、初めての遠距離恋愛で不安になることもあって、心が離れてしまうことも・・・。
一度、夫から別れを告げられたこともあります。一週間後に「やっぱりよりを戻そう」と連絡がありましたが、お別れしていた期間は毎日泣き暮らしていました・・・。
2015年・2016年、「遠距離恋愛、いいやん!」となる
2014年には破局の危機もありましたが、2015年からの2年間は「超安定期」でした(笑)
仕事にも遠距離恋愛にも慣れてきて、恋愛もそれ以外の時間も楽しめるように。

「今の状況が楽しいから、無理に結婚しなくてもよくない?」という気持ちになっていました
毎回のデートにかかる出費や長距離移動が「当たり前のもの」になってきて、デートに対する負担感がかなり軽減されました。
この頃には高速バスはほとんど使わないように・・・。お金がかかっても、会える時間を元気に楽しく過ごすことを重視するようになりました。
デートも、ただ会うだけでなく「ここに行ってみよう!」、「あれをやってみよう!」と旅行気分で楽しむようにしていました。
「デートの度に行ったことのない場所で思いっきり遊べる!」という状況が楽しくて・・・「遠距離恋愛、いいやん!」と思っていました(笑)
夫に当時の気持ちを聞いてみたところ、「30歳までには結婚しようと思っていた」とのこと。まだ周囲に既婚者が少なかったこともあり、お互いに結婚に対して真剣に考えていなかったようです。
2017年、私が結婚を意識し始める
2017年、共通の知人(先輩)の結婚式に招待されました。
私と夫は大学時代に同じサークルに所属していたのですが、この頃からサークルの先輩方の結婚ラッシュが・・・。

みんなどんどん結婚していく!
なんだか焦る・・・
結婚式で先輩の幸せそうな姿を見ると、自分も結婚したくなる・・・。
ここでようやく私が真剣に結婚を意識し始めました。
でも、夫はまだ結婚する気はなし!!
夫はこの時、2年間の期限付きでこれまでと異なる職種への異動が決定していました。
仕事に慣れることが最優先で、プライベートに割く心のゆとりが少し減ってしまったようでした。
私は「結婚したいな~」という雰囲気を出しまくっていましたが、夫は気づかない(笑)
夫に当時のことを振り返ってもらいました。

女の人はみんな他の人の結婚式に呼ばれたら「結婚式、素敵だったね~」、「早く結婚したいね~」と言うものだと思ってた!
だから全然本気で受け止めてなかったよ(笑)

なんだって!もっとはっきり「結婚したい」って言えばよかった!!
2018年、大きな転機が!
遠距離恋愛5年目にして、ようやく結婚について真剣に動き出しました。
私たちが結婚に踏み切った一番のきっかけは、「2019年5月1日に改元する」と発表されたこと。
当時夫は期限付きの異動で異なる職種で働いていて、2019年春に異動の辞令が出ることが確定していました。

年号変わるね。結婚する?

(異動と結婚のタイミングを合わせれば、引っ越し代金が会社から出る!)
結婚しよっか!
年号が変わるのを口実に結婚したい私と、いかにお得なタイミングで結婚するかを打算的に考えた夫の意見が、運よく合致しました。
このタイミングを逃したら、まだ遠距離恋愛を続けていたんじゃないかな・・・。
私から「結婚する?」と聞いてよかったです(笑)
ここから結婚について真剣に動き始めて、2019年5月に無事に結婚することができました。
どうして結婚まで5年以上かかったのか
「結婚まで5年超交際」というのは、結構長い部類に入るのかなと思います。
どうしてなかなか結婚に至らなかったのか分析してみたところ、下記の3点が大きな要因かなと思います。
- 交際スタートや遠距離恋愛スタートのタイミングで結婚時期を決めなかった
- お互いに真剣に結婚について話し合うことをしなかった
- 遠距離恋愛が楽しかったので、結婚の必要性をあまり感じていなかった
「遠距離恋愛を楽しんでいたから」というのもありますが、一番の要因は結婚に関する話し合いを避けていたこと。
関係が壊れるのが怖くて、なかなか「結婚したい」と言い出せませんでした。

同じように結婚について自分から言い出せないという人は多いんじゃないかな・・・
でも、今思うと、結婚についてもっと気軽に話し合えばよかったなと思っています。
結婚後に夫がなかなか結婚を意識しなかった理由を聞いてみました。
- 30歳までに結婚出来ればいいと思っていた
- 親への結婚挨拶が面倒だった
- 「痩せたら結婚する」と思っていた
夫に話を聞いてみると、「結婚が嫌」というよりも「なんだか面倒」、「自分の体型等のコンプレックスを払しょくしてから結婚したい」という気持ちがあったようです。
私が真剣に「結婚したい」という気持ちを伝えていたら、結婚時期はもう少し早まっていたのかもしれないなと思っています。
まとめ
今回は、私たち夫婦が遠距離恋愛を経て結婚に至るまでの道のりをまとめてみました。
私が結婚を意識したタイミングはこの2つ。
- 結婚式に参列した時
- 年号が変わると決まった時(記念日を特別な日にしたかった)
夫が結婚を意識したタイミングはこの2つでした。
- 年齢(30歳までに結婚したい)
- 転勤のタイミング
「私は結婚したいけど、相手はどう思ってるかな~?」と思うことも多いと思いますが、年齢や仕事の変化、身近な人が結婚した時、何か特別な出来事があった時は相手も「結婚したい」と思っているかも!
さりげなく(もしくは直球で!)、「結婚する?」と聞いてみてもいいかもしれません♡
コロナの影響で遠距離カップルさんは大変だと思いますが・・・頑張っているカップルさんに幸せが訪れることを祈っています!
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