転勤族でもベッドは必要?我が家は「マットレスを床に直置き」です!

転勤生活
この記事で分かること

・転勤族の我が家がマットレスを選んだ理由

・マットレスで寝るメリット・デメリット

こんにちは!はち(@ganbaranai_8)です!

転勤族につきまとう「ベッドどうする?」問題。

 

「搬入経路や間取りによっては、次の家に置けないかも」

「引っ越しの時に手間が増えそう・・・」

 

そう悩んだ末、我が家は「ベッドなくてもよくない?」という結論に至りました。

今回は、そんな我が家の寝具事情とベッドなしで1年間過ごした感想をご紹介します。

寝具選びでお悩みの方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

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我が家のマットレス紹介~「AiR」と「みんしき」~

我が家のアパートは2DK。ダイニングキッチン・洋室・和室の3部屋で構成されています。

夫婦の寝室は和室!6畳の部屋にシングルのマットレスを2枚並べて寝ています。

向きを変えれば3枚並べることもできそう!

夫のマットレスは西川の「AiR」、私のマットレスはふとんタナカの「みんしき」です。

夫のマットレスは独身時代から使っています。

(※一応商品リンクを貼っておきましたが、購入は「実際の店舗で寝心地を確かめてから」を強くオススメします!)

寝る時はそれぞれにカバーをかけて敷きパッドを付けて寝ています。

公式のカバーを買うと高いので、他のメーカーのものを買いました!

「AiR」は裏面についているマジックテープを使って折りたたむので、マジックテープが隠れない「ワンタッチタイプ」のものをオススメします

※我が家で実際に使用している商品が見つからなかったのですが・・・こんな感じで被せて使うタイプのシーツを使っています。洗う時にも簡単に取り外せて便利です!

我が家が「ベッド」ではなく「マットレス」を選んだ理由

我が家がマットレスを選んだ理由はこの3つ。

  1. 引っ越しに備えて大型の家具は持ちたくなかった
  2. 使わない時は畳むことで、空間を広く使いたかった
  3. ベッドなしでも寝心地をよくしたかった

要は、邪魔になる大きな家具は持ちたくないけれど、薄い敷布団を使って「固くて寝心地が悪いなぁ」と思いながら過ごすのも嫌だったのです。

夫は独身時代からアパート備え付けの木製ロフトベッド(寝心地は床以下)に「AiR」のマットレスを敷いて寝ていました。

最初のうちは普通の敷布団を使っていたのですが、より良い寝心地を求めて「AiR」のマットレスに買い換えました。

私も交際中に夫の家に泊めてもらった際に布団とマットレスの両方で寝たことがあるのですが、マットレスの方が床の固さを感じにくくて寝心地がいい!

ということで、マットレスならベッドなしでも快眠できると判断しました(笑)

 

結婚後に私のマットレスも買い足したのですが、重視したポイントは「簡単に折りたためること」です!

手前が「AiR」、奥が「みんしき」

我が家では毎朝起床後にマットレスをこんな風に立てて保管しています。

天気のいい日は窓際に立てかけて湿気をとってから片づけています♪

どちらもコンパクトに保管できますが、「AiR」のように巻くような形でマジックテープで留めるタイプよりも、「みんしき」のようにパタパタと三つ折りにして保管できるタイプの方が布団の準備・片付けは楽でした。

マットレスのメリット

私が1年間マットレスを使用して感じた大きなメリットはこの3つです。

  1. 使わない時は畳むことで、空間を広く使える
  2. 寝る場所を選ばない
  3. 掃除が楽!

それぞれの項目について詳しくご説明しますね。

使わない時は畳むことで、空間を広く使える

畳むことで空間を広く使えるのはとても大きなメリットだと思います。

我が家では和室を「寝室兼お客様用の部屋」として使っています。寝具以外のものはあまり置いていないので、布団とマットレスを畳むだけである程度の空間を確保できます。

赤ちゃん連れの友人が遊びに来てくれる時に「おむつ替えや授乳のスペースを貸してほしい」と言われたら、和室を使ってもらうことにしています。

県外から夫の同僚が遊びに来てくれた時は、ホテルのチェックイン前やチェックアウト後に和室を荷物置き場として使ってもらうこともあります。

小さめの部屋にベッドがあると、部屋の用途が「寝室」だけに限られてしまうと思います。

マットレスなら、畳んで空間を確保することで狭い部屋でも幅広い用途で活用することができます。

寝る場所を選ばない

夫は夜勤ありの仕事をしているため、結婚当初は「生活リズムが合わない状況で一緒に寝られるのかな」と不安を感じていました。

幸い私は「いつでもどこでも寝れるタイプ」の人間だったので、現時点では生活リズムが違っても寝室を分ける必要はありませんでした。

しかし、今後生活に大きな変化があれば(子供が出来たり、私も夜勤の仕事になったり・・・)、寝室を分ける必要性が出てくるかもしれません。

そんな時に気軽に寝室を分けられるのは、大きなメリットだと感じています。

掃除が楽!

独身時代はずっとベッドを使用していた私ですが・・・ベッドの下ってやたらとほこりが溜まりませんか?

掃除機も届きにくいし、かと言って毎回ベッドを動かして掃除するのも難しいし。なかなか部屋をきれいに保てないなと感じていました。

マットレスを使用して感じたことは、「ベッドよりも掃除が楽!」ということ。

マットレスを別の場所によけて床全面を掃除機掛けするだけで、手間なく部屋の掃除ができました。

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マットレスのデメリット

もちろん、マットレスもいいことばかりではありません。

私が感じるデメリットはこの3つ。

  1. カビ防止のために毎日畳むのが面倒
  2. 布団と比べて高価
  3. 人によっては寝心地の好みに合わないかも・・・

それぞれについて詳しくご説明していきますね。

カビ防止のために毎日畳むのが面倒

マットレス購入にあたって色々と調べていると、「床に直置きするとカビの可能性が高まる」という情報が。

カビ発生はなんとしても避けたいので、毎日布団を上げてマットレスを畳んでいます。

毎朝布団をしまって、夜に敷き直して・・・

慣れれば平気なのですが、時々面倒に感じることもあります

ベッドだと毎日片づける必要がないので、その点は楽だなと思います。

畳むのが面倒な人は、除湿シートを併用するのもいいかもしれません。

敷布団に比べて高価

寝心地を求めて「いいマットレスを買おう」と思うと、敷布団と比べてどうしても高額になってしまいます。

「AiR」と「みんしき」をあわせると10万円超の金額です

もちろん、マットレスの価格は商品によってピンキリだとは思うのですが、敷布団の方が安価な商品が多いように感じます。

 

実家の両親が私たちが泊まる時用にニトリで安価なマットレスと布団セットを用意してくれたのですが、案外寝心地がよかったです(笑)

私たちはマットレス単品で寝る前提で考えていたのですが、敷布団と安価なマットレスを併用する形にすれば、手頃な価格とある程度の寝心地を両立できたかなと思っています。

人によっては寝心地の好みに合わないかも・・・

一言に「マットレス」と言っても、高反発のものから低反発のものまで色々な種類がありますよね。これまでずっとベッドや敷布団で寝ていた人にとっては、なかなか選ぶのが難しいかもしれません。

実際に店舗で試して買った私の「みんしき」ですが、長く使ううちに「もっと柔らかい方が自分好みだなぁ」と感じるようになりました。

お店で試したときは「いい感じ」って思ったのに!

一度試しただけでは分からない面もありますよね・・・

柔らかい寝心地が好みな私はマットレスの上に冬場は厚手の敷パッドを、夏場は薄手の冷感素材の掛け布団を敷いて寝ています(笑)

この商品ではありませんが、こんな感じのもふもふのです。

掛け布団はこんな感じのを使っています。冷感素材の敷パッドも持っているのですが、私にとっては厚みが足りなくて・・・手元にあった冷感掛け布団を敷いてみたところ、柔らかさと涼しさがちょうどよかったです(笑)

「みんしき」だけだと反発力が強すぎるように感じたのですが、柔らかいものを1枚追加しただけで寝心地が大きく改善しました!

 

寝心地の好みは人それぞれ。ホテルのベッドのようなスプリングの効いた分厚いマットレスがお好みの方もいれば、薄めの布団の固い寝心地が好きな人もいると思います。

マットレスにこだわらず、ベッド・敷布団を含めた色々な寝具を実際の店舗で試して、自分好みの寝具を探してみるのがいいかもしれませんね。

まとめ

今回は、転勤族の我が家の寝具事情をご紹介しました!

大きな家具を持ちたくない私たちにとって、床にマットレスを敷いて寝る生活は性に合っていると感じています。

毎日畳む作業は少し面倒ですが・・・そのおかげで、和室を寝室以外にも活用できますし、掃除も楽々です♪

でも寝具に求めるものは人それぞれ。自分たちのライフスタイルや好みに合う寝具がどれなのか、購入前にじっくりと考えてみてください!

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